”ランクル夫人” という女性をご存知でしょうか?
17世紀のフランス社交界で活躍した人物なのですが
なんと70歳のときに、どうみても30歳にしか見えなかったという
奇跡の女性です。
ルイ17世は、ランクル夫人のその衰えない美貌を賞賛し
“わがフランスの誇り” と讃えた程です。
70歳のときに30歳に見える、なんて女性にはちょっとワクワクしてしまう話ですよね❤︎
そこで今回は、そのランクル夫人が実行していた美容法をお伝えしたいと思います。
70歳を超えても、彼女が若さを保てた大きな秘訣が
毎日首筋をマッサージして、甲状腺を刺激していたことだと言われています。
甲状腺は喉の全面にある器官で、ここから甲状腺ホルモンが分泌されます。
甲状腺ホルモンの主な働きは、体熱を作り出すこと。
それではそのやり方をご紹介します。
☆甲状腺ホルモンを促す首元のマッサージ
(1) 両手のひらを合わせ、20回ほどこすり合わせ温めます。
(2) 両手のひらを喉に密着させ、あごにそって首の後ろまでさすり上げます。
( 指ではなく手のひら全体でなでるように優しくさすり上げる。)
☆顔のマッサージ
(1) 首のときと同じように手のひらを温める。
(2) 両手のひらをあごに密着させ、そのままゆっくりこめかみに向かって、
手のひら全体で、やさしく撫でるようにさすり上げる。
要は、温めた手のひらで 首筋を後ろに & 顎からフェイスラインを上にさする、と言うことですね。
*ランクル夫人は、各50回程度 実行していたようですが、まずは10~20回程度から 始めてみても良いと思います。
マイナス40歳、とまではいかなくても、
見た目の若さを保てるということは、健康である証ですので
自分メンテナンスを楽しく続けて、健康で若々しい状態で歳を重ねていきたいですね☆
(ちなみにランクル夫人は享年90歳だったそうです、この時代に90歳は凄いですよね!)